私は、最初はプロバイダーで提供されるサーバーエリアを使ってホームページを作っていました。
プロバイダー提供のサーバーでは、いくつかの問題がありましたが、オマケで使えるサーバーですから妥協の中で使用して来ました。レンタルサーバーをお考えの方なら、同様な悩み(容量・スピード・CGI制限等々)を持って検討されていると思います。
(決してプロバイダー提供のホームページエリアを否定しているのではありません。本来の目的やサービスの一環であると理解していますので、誤解のないようにお願いいたします。)
その後、自分の独自ドメイン取得に合わせレンタルサーバーを探し始めました。
そんな経験を元にレンタルサーバーを選ぶポイントと見分け方をまとめてみました。
サービスの違いが分からない、お金を払うからには絶対失敗したくない!という方に参考になれば幸いです。
私の場合のネット環境は、最初は一般の電話線を使っていましたので、とても遅いものでした。
その後ADSL(初期)を導入した時の感激を今でも覚えています。
早い!の一言でした。また利用時間で電話料金が増え、ネットを使っている間は電話が使えず、家族から無言の抵抗を感じていました!
今では、光ケーブル環境で電話もIP電話となり数年前がうそのようです。近々その光ケーブル環境もより強化する予定です。
そんな経験は、最初から恵まれた環境の方でなければ、多少の違いこそ有れみなさんも同様にお持ちだと思います。
表示速度に最も大きな影響を与えるのが回線環境です。
皆さんのパソコンが接続している回線が、ISDNなのかADSLなのか、
光ケーブルなのかによって表示速度が大きく異なるように、サーバー
が接続されている回線の大きさによって表示速度が異なります。
HP上でサーバーが接続されている回線環境を明示されていることが、
最低限求められます。
【キーワード: データセンター, バックボーン, 専用回線】
私たち個人が家庭で使用しているパソコンのスペックは、この数年間で比べようのない進化を遂げました。
私自身、当初こんな性能は必要ないだろうと考えましたが、インターネットを使って送信される情報の形が文字から写真に、また動画に音楽にと、その性格は大きく変わって来たのです。つまりインターネットは、私たち日常の生活によりスムーズにシームレスに利便性を提供できるようになってきた分、よりハイスペックの能力を必要として来たのです。
より多くの機能を要求されるサーバーも同じことが言えます。
スペックが低い=処理能力が低い ため、1つ1つの処理に時間が掛
かり、結果的に遅い、重いに繋がっていきます。
全てに共通している言えることは、レンタルサーバーのスペックをHP上で情報公開していることが、
最低限求められます。
みなさんの中で候補に上がったレンタルサーバーを比較してみて失敗のないサーバーを選択したいものです。
【キーワード: スペック, CPU,HDD,OS,Memory】
これも非常に重要な要素です。
レンタルサーバーには、ひとりでそのサーバーを独占して利用することも可能ですが、企業や団体でなければそんな資金も必要性もないと考えます。
一般的なのは1サーバーを数名のユーザーで共有するレンタルサーバーです。
そうなると1サーバーを何人のユーザーで共有
しているかによって、サーバーに掛かる負荷は大きく異なります。
どんなに高性能なサーバーでも、処理能力の限界はありますから、
サーバーに見合ったユーザー数であることが求められます。
【キーワード: 定員,ユーザー数,アカウント数】
HP上で「転送量無制限」という言葉を目にしますが、本当に無制限
に利用できるサーバーはまずあり得ません。
先程書きましたようにサーバーは数名で共有していますから、共有者の中にデーター転送量が極端にヘビーな方がおられた場合には、他のユーザーはその影響を確実に受けてしまいます。
転送量が大きくなるほど、
接続スピードは遅くなりますので、スピードを損ねない範囲で、
最大限にユーザーの自由度を高めているサーバーをお勧めします。
サーバーへの負荷も同様で、監視体制がしっかりと整っている必要があり、急激な負荷に対しても適切な管理を実施している必要があります。
【キーワード: 転送量制限,負荷,ユーザー監視】
安心してサービスを利用するための最大のポイントがサポートです。
私が現在のレンタルサーバーを選択する時、とても引かれたことがこのサポート体制でした。
「24時間以内に返答します」という対応でした。
もちろん返答がくるまでの時間も大切ですが、やはり質が問われます。
契約時に、私にはSさんという方が担当者として決まり、契約後に発生したいろんなサポートについても的確で親切な対応には非常に満足しています。
企業によってサポートに対する考え方は全く違いますので、
同じような質問を複数の企業にしてみるのも良いかもしれません。
【キーワード: サポート,担当者,接客業】
みなさんの多くは、パソコンに何らかのウィルスメール対策ソフトをインストールされていると思います。
近年急激に増加しているウィルスメールに対しては、やはりサーバ
ー側での対応が求められます。オプションサービスとして提供して
いるところが多いようですが、無償提供しているところの方が、
安全に配慮されたサービスであると考えます。
【キーワード: ウィルスメール対策、無償提供】
大切なデータを預けているのですから、バックアップシステムは
事前に確認しておいた方が良いでしょう。HDDを複数搭載している
場合は、常に複数のHDDにデータを保管(RAID構成)しています。
また、外部サーバーへのバックアップも大切な方法です。
レンタルサーバー企業としてどこまでユーザーのデーターを保全しているのかは、しっかりと確認しましょう。
【キーワード: RAID構成、ミラーリング、バックアップ】
サーバーに障害が発生した際、即時復旧可能な体制が整っているか、
また、HDDなどに致命的な障害が発生した場合の復旧体制など、
利用前に確認しておくと良いでしょう。
【キーワード: 障害時の対応、復旧体制】
どの企業のサイトでも、自社サービスの良い点ばかり記載されています。
利用する側にとっては、自分が知りたい情報を公開しているのかが
問題であり信頼できると考えます。サーバーの運用状況や、
障害発生履歴などの透明性の高い情報が最低限必要だと思います。
【キーワード: サーバー運用状況、障害情報、サービス利用状況】
レンタルサーバーには、コントロールパネルと呼ばれるサービス管理ツールが用意されています。
このコントロールパネルは、一般ユーザーには不可欠な機能となります。
このパネルでサーバーの各種設定やサーバーの状態を確認することができます。
私は試用期間の間、このコントロールパネルで管理できるメニューの数や使い勝手の良さなどを徹底チェックしました。
是非この試用期間を使って確認してみることをお勧めします。
【キーワード: コントロールパネル、管理ツール】
レンタルサーバーの料金は、ひとことでここが安いから良いと言えない場合が多いものです。
同じ企業でも、いくつかの料金プランを用意している場合もあります。
サーバー容量の大きさやオプションの付け方等、みなさん自身で各サイトをチェックして比較してみる事をお勧めします。
【キーワード: 料金プラン、オプション】
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